2014年のソチ冬季オリンピックで、羽生結弦選手がみごと金メダルを授与されました。これは、男子フィギュアスケートにおいて日本初となる歴史的快挙で、同時にソチ・オリンピックでの日本勢初の金メダルになります。

さて、その快挙を成し遂げた羽生選手の運勢はどのようなものでしょうか？

総格31画の大吉運という強運の持ち主です。地格と外格が凶数ですが、陰陽のバランスは良いです。

それでは詳しい運勢を見てみましょう。

●基礎運・・・３０歳までの運勢

無気力で精神、健康ともに不安定。少し太りやすい体質の人が多いです。努力家なのに上手く行きにくい。不満からギャンブルや投資に走って破滅する暗示あり。頭が良く、能力もあるのでゆとりを持つことで吉。

現在19歳の羽生結弦さんは、宮城県仙台市で生まれました。4歳からスケートを始め、徐々にその頭角を現してきますが、喘息の持病を持ち、体力面にて他の選手に劣ることがあります。これは、「無気力で精神、健康ともに不安定。」の部分にも暗示されています。

また、2011年の東日本大震災で被災し、しばらく避難所での生活を余儀なくされます。練習場であるアイスリンク仙台も被害を受け、練習の場を神奈川スケートリンクへと移します。

その後、各地で復興支援のアイスショーを続けながら、ISUグランプリファイナル、全日本フィギュアスケート選手権での優勝を経て、今年2014年、ソチ冬季オリンピックにて日本人初となる男子フィギュアスケート金メダルを受賞しました。

© Atsushi Tomura

●成熟運・・・３０歳から５５歳の運勢

芯の強い完全主義者です。頑固でも人当りの良い性格。信念が強くて不屈の精神力を持ちます。経営能力も優れ独立して成功する人も。着実に目標を達成します。

将来的に羽生選手がどのような道に進むのかはまだ分かりませんが、不屈の精神力を持ち人当たりの良い性格をしている羽生さんは、きっと良い指導者として後輩の指導にあたる存在となるでしょう。

●生涯運・・・晩年と生涯の運勢

器用で柔軟性が高い。ユーモアで温厚な人柄。災いを免れる強運を持ちます。ただ、何となく生きると平凡なまま終りやすい。努力すれば強運と相まって発展するでしょう。他に凶相が無ければ充実した一生を送れます。男女とも美形が多いのも特徴。

多くの方々から『可愛い』と賞賛されている羽生さんにとって、「男女とも美形が多いのも特徴。」の部分は納得の結果となりました。

この31画の大吉運は、研究の末にSTAP細胞という世紀の大発見をした小保方晴子さんと同じ画数になります。

参考：「世界中が注目！！STAP細胞を発明した小保方晴子氏の運勢とは？！」

やはり羽生選手も小保方さんと同じく、並々ならぬ努力の末に成功をつかみました。地格が凶数で、持病の喘息や震災による被災という大きな障害がありましたが、それを乗越え、運勢を良い方向へと変化させました。同じように地格が凶数の方も悲観することなく、障害を跳ね返すような気持ちで生活していくことが大事でしょう。

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